2005年 05月 30日
くだもの |
”夏”が近付き、果物がよりおいしく感じられる季節になってきました。そこで、この本!子供がまだまだ小さい頃、ほんとに良く楽しんだ絵本です。そのものずばり「くだもの」。(平山和子さく・福音館書店)ページいっぱいに、まるごとの果物の絵が描かれ、次のページには、切り分けたそれが、「さあどうぞ」と目の前に差し出される、この繰り返しです。この単純な繰り返しですが、何度も何度も、飽きずにページをめくっていた子の姿が、懐かしく思い出されます。葡萄が大好きだった長男!冬のある日、この絵本の葡萄のページを見て、急に葡萄が食べたくなり、「ぶどう!ぶどう!」と大泣きしたことがありました。食べさせてあげたいけれど...今は冬...ほんとに困りました。ところで、季節は、苺からスイカヘと変わりつつある時期。葡萄もそろそろです。今度長男にこの話をしてみようかな。もう忘れてるでしょうが...
by usakochan37
| 2005-05-30 23:51
| 絵本/子供の本