2005年 10月 14日
はははのはなし~ |
子供の頃、小学校に上がる時だったか、親戚の方から、沢山の絵本を頂きました。その時の本は、誰か親戚にあげてしまったのか、残念なことにありません。とっておいてくれたらよかったのに~と本当に思います。母は、何故あげてしまったのでしょう?
大人になって、子供達と絵本を楽しむようになり、子供の頃に読んだ絵本と再会すると、とても嬉しくなります。時には、子供の頃に好きだった本を探したりもします。でも、あの頃はすごく面白いと思ったものでも、今改めて読んでみると、”何故?”と思える本もあったりします。不思議ですね。精神年齢は低いと思うのですが、それなりに大人にはなってるようです...
さて、お話ではありませんが、子供の頃、ふう~んと思って読んだ本のひとつ「はははのはなし」 加古里子ぶん・え (福音館書店)を見つけたので、久しぶりに借りてみました。これとあと、「ちのはなし」いう本も持っていましたね。懐かしいです。
とにかく、表紙の、がははは~と笑っている子供達の絵が印象的です。歯を大事にしなくてはいけないということが、色々と具体的に描かれています。ところで、私は、歯並びが悪いと、いい声が出ない...って、子供の時からず~っと信じていました。この本の影響です。久しぶりに読んでみると、必ずしもその点は強調されていなくて、何故か、この部分だけ、(ドレスを着た女の人が歌っている姿)印象に残っていたのが不思議でした。とにかく、歯は大事!私も、改めて、歯を大事にしよう~と思ったりしました。
by usakochan37
| 2005-10-14 22:37
| 絵本/子供の本