2006年 05月 18日
母と一緒に臼杵へふらふら~♪(ニ王座歴史の道) |
学校の参観に行ってきました。今日も雨です。いつもなら、自転車でぴゅ~ん♪と行くところですが、雨なので、仕方なく徒歩で。とぼとぼとぼ...雨~続きますね...皆さんのところはいかがですか?
さあ~て、気を取り直して、昨日の続きといきましょう!臼杵の町には、”ニ王座歴史の道”と名づけられた、石畳の町があります。寺院や、武家屋敷が続く、城下町臼杵の、代表的な歴史の道なんです。しとしと雨って、うっとおしいものですが、こちらの町は、雨の日ほど、石畳が黒く輝き、風情が増すという、しっとりと落ち着いた場所なんです。(その日に限って雨でなくて残念。)曲がりくねった道の左右に、昔のままの住宅が見事に残っており、今なおそこで、暮らしておられる方が、沢山いらっしゃることにも、驚きました。で、この辺り、武家屋敷ということで、徳川3代将軍家光の乳母で知られる、春日の局の屋敷跡が残っていたりします。何でも、春日の局こと、お福は、臼杵の城主であった稲葉家と親戚にあたり、その縁を頼って、夫と離縁後、2年ほど、こちらに住んでいたと言われているそうです。ところで、話は飛びますが、この春日の局にまつわる、歴史ミステリーをご存知でしょうか?というのは、3代将軍家光の実母は、春日の局ではないかという説があるのだそうです。実際、稲葉家の系譜には、はっきりと家光はお福と秀忠の子だと書かれているそうですよ。お福の子供が異例の出世をしていることからも、かなり信憑性の高い事といわれているようです。ほ~~って感じでした@@
さてさて、この細い道を車でゆっくり巡っていると~、何と、歯医者さん?がありました。昔のままのたたずまいで...確かに○○歯科と書いてありました!
それからそれから~石垣の、石と石の隙間から、色んな草花がちょこちょこと生えていて、とても可愛かったです。だけど、こういう写真は撮るのが難しいですね。(ピンボケばかり...唯一はっきり撮れた?一枚~)というわけで、今日は、城下町臼杵の、「ニ王座歴史の道」のご紹介でした。そういえば、以前、このあたりで、大林宣彦監督が「なごり雪」という映画の撮影を行ったと言う話を、町ゆく人に聞きました。確かに趣のある町~。ふっと、タイムスリップしてしまうような...不思議な町でした。
さあ~て、気を取り直して、昨日の続きといきましょう!臼杵の町には、”ニ王座歴史の道”と名づけられた、石畳の町があります。寺院や、武家屋敷が続く、城下町臼杵の、代表的な歴史の道なんです。しとしと雨って、うっとおしいものですが、こちらの町は、雨の日ほど、石畳が黒く輝き、風情が増すという、しっとりと落ち着いた場所なんです。(その日に限って雨でなくて残念。)曲がりくねった道の左右に、昔のままの住宅が見事に残っており、今なおそこで、暮らしておられる方が、沢山いらっしゃることにも、驚きました。で、この辺り、武家屋敷ということで、徳川3代将軍家光の乳母で知られる、春日の局の屋敷跡が残っていたりします。何でも、春日の局こと、お福は、臼杵の城主であった稲葉家と親戚にあたり、その縁を頼って、夫と離縁後、2年ほど、こちらに住んでいたと言われているそうです。ところで、話は飛びますが、この春日の局にまつわる、歴史ミステリーをご存知でしょうか?というのは、3代将軍家光の実母は、春日の局ではないかという説があるのだそうです。実際、稲葉家の系譜には、はっきりと家光はお福と秀忠の子だと書かれているそうですよ。お福の子供が異例の出世をしていることからも、かなり信憑性の高い事といわれているようです。ほ~~って感じでした@@
さてさて、この細い道を車でゆっくり巡っていると~、何と、歯医者さん?がありました。昔のままのたたずまいで...確かに○○歯科と書いてありました!
それからそれから~石垣の、石と石の隙間から、色んな草花がちょこちょこと生えていて、とても可愛かったです。だけど、こういう写真は撮るのが難しいですね。(ピンボケばかり...唯一はっきり撮れた?一枚~)というわけで、今日は、城下町臼杵の、「ニ王座歴史の道」のご紹介でした。そういえば、以前、このあたりで、大林宣彦監督が「なごり雪」という映画の撮影を行ったと言う話を、町ゆく人に聞きました。確かに趣のある町~。ふっと、タイムスリップしてしまうような...不思議な町でした。
by usakochan37
| 2006-05-18 14:29
| 日々のこと