2008年 04月 08日
春一番...ちょっと遅くなっちゃったけど...^^;; |
春一番が吹く頃に、是非ともお勧めしたいと、毎年思いつつ、ご紹介できずにいた一冊。今年もまた、少し時期を逃してしまった感がありますが、せっかくなので、ご紹介です。
「ウッレのスキーのたび」 エルサ・ベスコフ さく / 石井登志子 やく / フェリシモ出版
エルサ・ベスコフ作の、可愛らしい一冊。私はこの、ベスコフの絵が、いまひとつ苦手で、おすすめの本として紹介されたときに、手にしていなければ、ずっと手にしなかったかもしれない絵です。(何故でしょう?どうも私自身、妖精の絵が苦手で、かわいいというよりちょっぴり怖さを感じてしまうのですが、ベスコフの絵は、ほっぺがふっくらとした、妖精系?のお顔なので、苦手なのかもしれません^^;;)ベスコフの作品と言えば、「ペレのあたらしいふく」や「ブルーベリーのもりでのプッテのぼうけん」が有名でしょうか?そのほかにも、沢山の素敵な作品がありますが、意外と知られていない、「みどりおばさん、ちゃいろおばさん。むらさきおばさん」のシリーズも、私の中ではなかなかヒットした作品です。とにかく、お話を読んでみると、ベスコフの作品はどれもこれも、心に響く、不思議な魅力があります。
さて、「ウッレのスキーのたび」は、6才の誕生日に、スキー(板)をもらったウッレが主人公。早くスキーに出かけたいと、雪がたくさん積もるのを待っています。そしてついに、雪が降りつもり、冬がやってきました。そこで、ウッレは、霜じいさんや冬王様に出会います。そして存分に冬を楽しんでいるところに、ちょっと迷惑な雪どけばあさんが、登場します。そして、次第に春が近づいてきて、この迷惑な雪どけばあさんが、春の女王様を連れてくるまでの様子が、ほほえましく描かれたお話です。以前、「ウッレと冬の森」という題で、おのでらゆりこ訳にて、らくだ出版より出ていましたが、今は改題され、フェリシモ出版から、石井登志子やくで出ています。三寒四温をテーマにしたような、春の訪れを夢あふれる展開にて語られる、楽しいお話。私は大好きです。おすすめですよ~^^
「ウッレのスキーのたび」 エルサ・ベスコフ さく / 石井登志子 やく / フェリシモ出版
エルサ・ベスコフ作の、可愛らしい一冊。私はこの、ベスコフの絵が、いまひとつ苦手で、おすすめの本として紹介されたときに、手にしていなければ、ずっと手にしなかったかもしれない絵です。(何故でしょう?どうも私自身、妖精の絵が苦手で、かわいいというよりちょっぴり怖さを感じてしまうのですが、ベスコフの絵は、ほっぺがふっくらとした、妖精系?のお顔なので、苦手なのかもしれません^^;;)ベスコフの作品と言えば、「ペレのあたらしいふく」や「ブルーベリーのもりでのプッテのぼうけん」が有名でしょうか?そのほかにも、沢山の素敵な作品がありますが、意外と知られていない、「みどりおばさん、ちゃいろおばさん。むらさきおばさん」のシリーズも、私の中ではなかなかヒットした作品です。とにかく、お話を読んでみると、ベスコフの作品はどれもこれも、心に響く、不思議な魅力があります。
さて、「ウッレのスキーのたび」は、6才の誕生日に、スキー(板)をもらったウッレが主人公。早くスキーに出かけたいと、雪がたくさん積もるのを待っています。そしてついに、雪が降りつもり、冬がやってきました。そこで、ウッレは、霜じいさんや冬王様に出会います。そして存分に冬を楽しんでいるところに、ちょっと迷惑な雪どけばあさんが、登場します。そして、次第に春が近づいてきて、この迷惑な雪どけばあさんが、春の女王様を連れてくるまでの様子が、ほほえましく描かれたお話です。以前、「ウッレと冬の森」という題で、おのでらゆりこ訳にて、らくだ出版より出ていましたが、今は改題され、フェリシモ出版から、石井登志子やくで出ています。三寒四温をテーマにしたような、春の訪れを夢あふれる展開にて語られる、楽しいお話。私は大好きです。おすすめですよ~^^
by usakochan37
| 2008-04-08 01:55
| 絵本/子供の本